version 1.0.6
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システム要件 Mac OSX Windows LinuxでのDocker環境構築 |
Docker Hub からのIAVのインストール IAVのDockerイメージファイルからのローカルインストール |
使用方法 トップ |
M-1. Command Line Tools for Xcodeをインストールします。
$ xcode-select --installM-2. パッケージ管理システムHomebrewをインストールします。
http://brew.sh/index.html
(外部リンク)$ ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"M-3. Homebrewのパッケージを最新にします。
$ brew updateM-4. VirtualBoxのMac用バイナリをダウンロードしてインストールします。
$ brew upgrade
https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads
M-5. Boot2DockerとDockerのイメージをインストールします。$ brew install boot2docker dockerM-6. Boot2Dockerをアップグレードしておきます。
$ boot2docker upgradeM-7. 割り当てられるIPアドレスはBoot2Dockerのコマンドで確認できます。
$ boot2docker ip
W-1. Windows Docker Client のバイナリをダウンロードしてインストールします。
https://docs.docker.com/installation/windows/
(外部リンク)
https://github.com/boot2docker/windows-installer/releases
(外部リンク)
(Boot2Docker, Boot2Docker Management Tool, Docker, VirtualBox, msysGitがインストールされます。)
W-2. デスクトップアイコンかスタートメニューからBoot2Docker Start を起動します。
($ boot2docker up と同じである。以降、MINGWのコンソールでの操作となります。)
W-3. 起動時にDOCKER_HOSTのIPアドレスが表示されるのでメモしておきます。
LC-0. CentOS 6ではFedoraのEPELからDockerをインストールします。(6.5以降は不要)
$ sudo rpm -ivh http://ftp.riken.jp/Linux/fedora/epel/6/x86_64/epel-release-6-8.noarch.rpmLC-1. yumのパッケージを最新にアップデートします。
$ sudo yum updateLC-2. Dockerをインストールします。
$ sudo yum install docker-io (CentOS 6の場合)LC-3. CentOS起動時にDockerを起動するように設定します。
$ sudo yum install docker (CentOS 7の場合)
$ sudo chkconfig docker onLC-4. 起動時にDockerを起動するように設定します。
$ sudo /etc/rc.d/init.d/docker startLC-5. ブラウザからWebサーバーへアクセスするたにIPを調べます。
C-0. DockerHubのサービスのアカウントを作成しておきます。
https://registry.hub.docker.com/
(外部リンク)
C-1. もし次のメッセージが出た際は以下のコマンドを実行します "Cannot connect to the Docker daemon. Is 'docker -d' running on this host?"。
$ export $(boot2docker shellinit)C-2. 予めDockerHubに登録したアカウントでDockerHubにログインします。
$ docker loginC-3. DockerHubからアノテーション画像ビューワのコンテナイメージを取得します。
$ docker pull komiyama/binder:latest.jpC-4. 取得したコンテナイメージの情報を確認します。
$ docker imagesC-5. コンテナにHTTPのポートを割り当てて、コンテナをデーモンとして起動します。
$ docker run -t -i -d -p 80:80 --name binder_ja komiyama/binder:latest.jpC-6. コンテナの起動を確認する。
$ docker ps -aC-7. Webブラウザから http://DOCKER_HOSTi:PORT/binder/login/ にアクセスします。
http://192.168.59.103:10080/binder/login/
です。管理ユーザー(ID:admin, Password:adminadmin)
一般ユーザー(ID:user1, Password:useruser)
監督ユーザー(ID:demo1, Password:demodemo)
C-8. コンテナの終了にはC-5で表示されるCONTAINER IDを指定します。$ docker stop CONTAINER_ID
C'-1. もし次のメッセージが出た際は以下のコマンドを実行します "Cannot connect to the Docker daemon. Is 'docker -d' running on this host?"。
$ export $(boot2docker shellinit)C'-2. このWebサイトからIAVのコンテナイメージのTARファイルをダウンロードします。
https://regmed.hgc.jp/docker/ImageAnnotationViewer_latest.tar.gz
$ docker load -i /YOUR/FILE/PATH/AnnotationImageViewer_latest.tar.gzC'-4. 取得したコンテナイメージの情報を確認します。
$ docker imagesC'-5. イメージファイルが判別できるようにタグをつけます。
$ docker tag IMAGE_ID komiyama/binder:latestC'-6. コンテナにHTTPのポートを割り当てて、コンテナをデーモンとして起動します。
$ docker run -t -i -d -p 80:80 --name binder komiyama/binderC'-7. コンテナの起動を確認します。
$ docker ps -aC'-8. ブラウザから http://DOCKER_HOST:PORT/binder/login/ へアクセスします。
http://192.168.59.103:10080/binder/login/
Administrator: (ID:admin, Password:adminadmin)
User: (ID:user1, Password:useruser)
Supervisor: (ID:demo1, Password:demodemo)
C'-10. コンテナの終了にはC-5で表示されるCONTAINER IDを指定します。$ docker stop CONTAINER_ID
OS: Windows 7, 8.1 (64bit), Mac OSX (64bit), Linux CentOS 6 etc. (64bit);32bit OS はサポート対象外です!
CPU: Intel Core i 5/7 シリーズのマルチコアプロセッサ (デスクトップ用途), Xeon シリーズ (サーバー用途).
Main Memory: 4GB (最小要件)
Storage: 2GB (最小要件)